COLIMBO(コリンボ)
Observer Parka(オブザーバー パーカー) AMEND#2 Custom "Nameless Naval Personnel" Dark Olive 【ZZ-0155】
残り38サイズ(M)、40サイズ(L)、42サイズ(XL)
36サイズ(S)
肩幅 45cm 身幅 54.5cm 着丈 66cm 袖丈 59cm
38サイズ(M)
肩幅 47cm 身幅 57cm 着丈 68.5cm 袖丈 60cm
40サイズ(L)
肩幅 49.5cm 身幅 59.5cm 着丈 70.5cm 袖丈 61cm
42サイズ(XL)
肩幅 51cm 身幅 61.5cm 着丈 72.5cm 袖丈 62.5cm
コリンボの毎年人気のオブザーバーパーカーが今年も入荷しました。
こちらのオブザーバーパーカーは、U.S.Navyで使用されていたN-1デッキジャケットの後に非正規ながら着用されていたN-2をモチーフに製作されたアイテム。
1940年代当時のアメリカ海軍のデッキクルーの厳しい環境下の中着用されていたN-1。
吹きさらしの中で観測を続けるクルーや、カタパルトオフィサーなど、より防寒性を求められる場合用にフード付きのロングコートタイプも開発されていましたが、動きにくさや重厚感などから着丈を短くするなどの改良を加えられ、着用されていたのが非正規ながら着用されていたN-2となります。
こちらのオブザーバーパーカーは、AMEND #2(改良版)と銘打って、現場で改造されたパーカーをベースに製作された1着となります。
今回はカスタムモデル。
米海軍クルー用のガーメントには原則としてU.S.N又はU.S.Navyのペイントまたはステンシルが施されている。デッキクルーエキップも同様であり、大戦末期までは背中に反射材を織り込んだシルバーのインクにてプリントされていた。又、本来はイレギュラーではあったが製品のように前側にもU.S.N.プリントが現場にて施された例もあった。
生地はコットン100%のオリジナルコットングログラン生地。
N-1デッキジャケットなどで使われている生地と一緒で、しっかりとした厚さと適度な硬さのある生地となります。
ボタンは削りだしの天然ナットボタン。
首元にはコリンボのタグが付きます。
首元にはスピンドル付き。
こちら、
裾にも付いています。
こちらのスピンドル、「金剛打ち」とも呼ばれる荷紐などにも用いられる堅牢な編み込みのスピンドルで風の侵入などの調節が出来ます。
先端にはアルミ製パーツを曲げて始末する当時同様の仕様を再現。
フードは大きめのフードでフードの中も裏地付きとなるので、通常のフードより保温性の高い作りとなりますよ。
左右には外付けのポケットが付き、右側のポケットは更に
内側にもポケットが付くダブルポケット仕様。
ポケット口もレザーで補強された細かなデザインとなります。
袖口も、
内側にリブの付く仕様となっています。
この仕様の方が風の侵入を防げますね。
脇下には通気孔用のアイレットもついています。
フロントはジッパーとボタン止めの比翼仕立て。
ジッパーはベル型のTALONジッパー。
刺し口も四角いBOX型の仕様となる為、1940年代頃のデザインがモチーフとなります。
裏地はアルパカ ウールパイルライニング。
ふわふわとした柔らかさと保温性の高いライニングとなっています。
内側の脇下には洗濯の際に使用されていたというループも付きます。
ウエスト部分には、スナップボタンで止めてアジャスト出来る当時のディティールを使用。
こちらがバッグ。
フードのインパクトが抜群ですね。
更に、このフードも調整の出来るデザイン。
現代ですと、帽子を被った状態でのフィット感を調整出来るので良いですね
170cm 65kg 38サイズ(M)着用。
タートルネックの上に着用して、圧迫感無く丁度良く着れます。
袖丈も長く無く、スッキリと着れます。
厚さがありながら柔らかく、しっかりとした保温性と着やすさを兼ね備えたオブザーバーパーカー。
ダークオリーブの色合いも、着込んでからのエイジングが楽しみですね。
デニムやチノパンは勿論、ミリタリーパンツやワークパンツなどとの相性も良くアメカジスタイルに間違いの無いアイテム。
フード付きでリアルにN-1デッキジャケットよりも保温性の高いアイテムですので、本格的な寒さを迎えるこれからの時期には非常にオススメのアウターとなっております。