1910's〜1920's style Horsehide Aviator Coat (ホースハイド アヴィエーターコート) Brown 【FSO-011】
実寸
肩幅 45cm 身幅 54cm 着丈(後ろ) 74cm 袖丈(肩上〜) 64cm
腕周り(二の腕) 21cm 袖口 17.5cm
ホースハイドを使用したアビエイターコート。
1910年〜20年代にかけて飛行士、パイロットが着ていたコートがモチーフとなります。
年代的にもA-2の前の年代のデザインとなるので、かなり珍しいですよ!
胸の大きなDポケや、首元のチンストラップなど、特徴的なデザインが満載!
こんな感じで、当時の飛行士、パイロットたちも着ていましたね。
これは1921年の写真!
ウエストベルト、胸の大きなポケットなどがインパクト抜群です。
レザーは、しっかりとした厚さのあるホースハイド。
染料で染められた革で、柔らかく、ブラウンカラーの色ムラが強く残ったヴィンテージ感の強い革となります。
しっかりとした着応えのある革となっています。
首元はチンストラップが2つ付く豪華なデザイン。
かなり珍しいですよね。
襟や台襟のステッチのデザインも珍しいですね。
これが胸部分のポケット。
手袋したままでも使える大きなポケットです。
当時ですと、飛行経路などが書かれたマップなどを入れた「マップポケット」として使われていました。
ボタンはヴィンテージのナットボタン。
フロントはボタン止め!
まだジッパーが実用化されていない時代なんで、ボタンタイプが主流となります。
27mmの大きなボタンのインパクトがまた良いですね。
ウエストはベルト付き。
これでウエストを絞ってフィット感を出します。
裾にはフラップ付きの大きなポケット。
ポケット付近もウエスタンヨークのようなデザインで特徴的ですよ。
袖口もアジャスター付き。
裏地はコットンモールスキン。
こちらがバッグのデザイン!!
後ろから見てもデザイン性が高く、カッコイイですね。
肩にはエポレットも付いています。
サイズ感的には、飛行機のパイロットが着ていたデザインでもある為、腕周りは太く、余裕のある腕周りとなります。
サイズ的にもコートとなるので、少しゆとりがあり、ウエストのベルトで調整して、フィット感を高めて貰えます。
170cm 63kgで着用。
Tシャツの上に着用で余裕があります。
中にシャツや薄手のニットなどなら十分着れますよ!!
コートなんで、秋冬厚着をして着るなら、この位のサイズ感でも良いですね。
こちらがバッグの着用。
ウエストベルトが絞られて、背中にプリーツみたいに入るのも良いですね。
こうやって着ていれば、確かにレザーはアジが出ますね。
A-2などよりも古く、ミリタリーアイテムの好きな方でも、余り見たことの無いめずらしいデザインのコート。
当時のヴィンテージに近いカラーの革で、エイジングが進むと、リアルヴィンテージ感のより強くなる仕上がりとなっています。
完全1点物で作られた日本製のアビエイターコート!
サイズの合う方に非常にオススメの1枚となっています。