JELADO(ジェラード) "BASIC COLLECTION" 55Denim Jacket 406XX インディゴ 【JP94406】
残り XSサイズ、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ、XLサイズ、XXLサイズ
*XLサイズ、XXLサイズは¥37000+Tax (¥40700)となります。
[実寸]
XSサイズ
肩幅 43.5cm 身幅 47cm(プリーツ開くと50cm) 着丈 59cm 袖丈 58.5cm
Sサイズ
肩幅 45cm 身幅 49cm(プリーツ開くと52cm) 着丈 60cm 袖丈 60.5cm
Mサイズ
肩幅 46.5cm 身幅 51.5cm(プリーツ開くと54.5cm) 着丈 61cm 袖丈 62cm
Lサイズ
肩幅 48.5cm 身幅 54cm(プリーツ開くと57cm) 着丈 62cm 袖丈 63cm
XLサイズ
肩幅 50cm 身幅 57cm(プリーツ開くと60cm) 着丈 64.5cm 袖丈 64cm
XXLサイズ
肩幅 52cm 身幅 60cm(プリーツ開くと63cm) 着丈 66cm 袖丈 66cm
JELADO拘りの生地'"Last Resort"(ラストリゾート)を使用し作られた
55デニムジャケット 406XX
Levi'sの2ndをモチーフに作られたアイテムで、同じ年代の生地を使用し、縫製、パーツなど当時のディティールを再現し拘り抜いて作られたデニムジャケット!
当時の生地、ディティール、デザイン、縫製などを最も再現しているデニムジャケット
それならJELADO好きなら持っていないといけないですよね
生地は、当時の501XXの生地を再現した糸から再現した"Last Resort"(ラストリゾート)
縦糸7番手×横糸6番手という、当時の501XXの生地のベースとなるマニュアルを再度検証し、細かな小数点も含め、当時と同じ糸の太さから再現!!
それらの糸を拘りの染色、当時と同じ糸数で織り上げ生地を再現!
50年代当時のLevi’s社の501XX(エクストラヘヴィーデニム)生地を、現代に再現した、JELADO史上最も再現度の高い渾身のデニム生地となります
そして、その生地を使用したアイテムに付くのが、この"Last Resort"(ラストリゾート)のネーム。
ネームは革パッチ。
襟もヴィンテージ同様、襟同士の感覚が使い位置で縫われています。
左胸には「JELADO」」のピスネーム!!
ポケット部分のステッチ幅や、フロントのボックスプリーツの幅なども当時同様再現。
画像だと分かり辛いですが、ポケットフラップの位置と、ボックスプリーツのステッチが同じ高さになるよう再現
これもヴィンテージと同じディティールとなりますね。
ボタンは鉄製のボタンを使用
使い込んで頂くと、少しずつ錆びてくるのでエイジングが楽しみですね。
ポケット部分の三角ステッチも、当時の縫製同様再現
この三角ステッチは、1stではなっている物となっていない物がありますが、2ndだと殆どなっています!
2つポケット同様、実はセカンドらしいディティールの1つとなりますね
フラップポケット裏はライトオンスのデニムが使われています。
ちなみに、ポケット口もフラップに近いのも当時の再現
普通に考えると、ポケット口とフラップは少し離れていた方が物を入れ易いので使用し易くなるのですが、この辺りの不格好なディティールもそのまま再現されております。
そして、再現度の高いパーツの一つが、こちらのカフスボタン!!
何が再現度が高いかって、このボタン位置!!!
裏から見ると分かりますが、
ギリギリ過ぎてビックリです
これも当時のボタン位置を再現
当時の工場の人、よくこの位置にボタン付けましたね
生地重なって、厚くて大変だったろうなぁ〜
前立て裏には、セルビッチ(赤耳)も使われています
ちなみにこのセルビッチも、真ん中の耳に対して、右と左の糸の使用本数が違っています。
この片側に寄った赤耳も当時のパーツを再現!
見た目で偏っていると分かる違和感が、かなりヴィンテージ感の強い仕上がりですね。
こちらがバッグ。
ヨークから裾にかけて深くプリーツが入っています。
このプリーツが良いですね。
着て頂くと背中周りが楽になり、圧迫感無く着て頂けます。
このプリーツは非常に重宝しますよ。
そして、もう一つの拘りが、こちらの背中部分と、肩部分のデニムの生地。
画像だとぱっと見、一緒ですが、実は生地の向きが違います。
この生地の向きの違いなども当時の縫製仕様の再現。
色落ちしていないときは余りわからないですが、色落ちしてくると、この生地の向きの違いで大分カッコよくエイジングが感じられますよ!!
見た目で余りわからないパーツですが、再現度の拘りを感じるディティールとなっています。
こちらが、裾に付いている調整用のアジャスター。
普通だとサイドに付きますが、後ろに付いているのも2ndならでは!
この位置も再現しています。
そして画像取り忘れてしまったのですが、実はこのアジャスターの縫い方も当時の抜き方を再現。
簡単に見える縫い方ですが、実はひと手間掛かった縫製仕様!
当時のLevi'sの細かな縫製仕様の凄さを垣間見ますね。
裾の一番下のステッチはシングルステッチ!
2ndの前期型、更に革パッチ仕様ですと、裾はシングルステッチですね。
この辺りももちろん再現!!
ということで、出来る事は全て再現した拘りのデニムジャケットに仕上がっております。
170cm 63kgでSサイズ着用。
当時のサイズ感より、着丈は長くなっていて、楽に着て頂けます。
先ほど紹介した背中のプリーツのおかげで、数字以上に楽に着て頂けますよ。
中にシャツなども着れて、今時期ですと楽に羽織れていいですよ!!
もちろん、ボタンを開けて、楽に着て頂いてもOK
デニムのセットアップも良いですが、個人的にはチノパンとのコーディネートがオススメビックリマークビックリマーク
ベージュや、ブラック、オリーブなど、デニム以外とのアイテムと合わせると、色にメリハリが付いていいですよ!!
年齢を重ねるとダークトーンのコーディネートが増えてしまうので、少し明るめの色で着たい気分ですね。
秋、冬になりましたら、この上にブランケットやレザー、ニット、またはファラオジャケットなど様々なアイテムと着て頂ける万能なアイテムとなりますので、JELADO好きな方は、持っていないといけないアイテムとなります!!
実寸を参考にして、是非前向きに購入のご検討をして見てください!!
JELADO好きなら、今買わなくても、絶対いずれ買いますよ!!!
いずれ買うぐらいなら、早く買って、着込んでデニムを育てて、自分なりのエイジングをお楽しみください。
"Last Resort"を使用した着心地の良いデニムジャケット、是非袖を通して、その着心地の良さをご堪能下さい!
"LAST RESORT (伝家の宝刀)"
Levi's 501XXのDead Stockのデニム生地を解体し、国の検査機関にて生地の糸と織りの分析から始め、当時の糸、織りを再現して作られたデニム生地。
501XXは縦糸7番 横糸6番で織られていると言われており、ヴィンテージのデッドストックを解体し、分析した結果、個体によって小数点単位で太さのズレがあることが分かりました。
今回のデニムは、分析結果に基づき小数点単位の太さの糸を再現。
糸を再現すべく、その元となる綿から選定し、オリジナルの織り糸を作っております。
501XXは繊維長が縦糸と横糸で全く長さが異なる糸が使われており、縦糸は中長綿、横糸は超長綿が使われていました。
今回のデニムを再現するにあたって、当時の繊維長に限りなく近い綿を、当時と同じであろう米綿(アメリカンコットン)からこだわってセレクト。
縦糸にはメンフィス付近の綿を集めた EMOT(イースタン、メンフィス、ニューオリンズ、テキサス)を、横糸にはカルフォルニア州で栽培されるピマ綿を使用し、糸の撚り係数も再現し、当時と同じ糸を再現しました。
その後、拘りのオリジナル糸をインディゴに染色!!
染色前に整経と呼ばれる工程を行います。
整経が終わると、日本で初めて開発に成功したロープ染色機を使って、原糸をインディゴ染料で染めていきます。
真っ白な原糸をインディゴ染料の液槽に複数回通らせ、ローラーで絞る。
最初は鮮やかなグリーンを呈しますが、高所まで巻き上げられる間に空気に触れて酸化していき、徐々に藍色に変化。
インディゴ染料の調合、空気に触れる時間、糸のテンションを調整することで、様々な色合いのインディゴを表現でき、またジーンズ特有の色落ちに欠かせない芯白性(糸の芯まで染めない)を出すことを可能にしています。
その後、インディゴに染めた縦糸に糊をつけ仕上げ、生地を織る機屋(はたや)さんに出荷。
今回の機屋さんは、当時と全く同じ規格の糸を再現し、織り上げるべく、日本で最初に稼働したといわれているTOYODA G3力織機を使用。
また、セルビッジもヴィンテージを解体し、当時と同じ赤耳の色に染め、赤耳を中心として左右に走る糸の本数も調べ再現。
これらの工程を経て再現された、当時の501XXの生地が"LAST RESORT (伝家の宝刀)"。
手に取って頂き、自分の目で確かめ自分で着込んで拘りのデニム生地をご堪能下さい。