Fine creek & Co.(ファインクリーク アンド コー)
Ale Jacket(エールジャケット) ブラウン
\154500+Tax (\169950)
以前販売後、瞬く間に世の中から完売してしまった、ファインクリーク アンド コーのエールジャケット。
あのドイツ生まれで有名な理論物理学者 アインシュタインも着用していた、ヴィンテージのコサックジャケットをベースに製作されたアイテム。
革は1.3mm厚のポーランド産ホースハイド(馬革)で、ベジタブルタンニン鞣しのピグメントフィニッシュで仕上げられた茶芯の革。
深みのある茶色の革の上に、赤みのあるブラウンで染めることで、暗いところで見ると濃い茶色に、日が当たると赤の強い茶色に変わって見える奥行きのあるブラウンカラーに仕上がっています。
こちらが、日陰で、
こちらが太陽光に当たった色。
全然違いますね、同じ革なんですが。。。
室内と屋外、日の当たる場所と当たらない場所で見え方の変わる、1枚で2度美味しい仕上がりの革となっています。
デザイン的には、1930年代のコサックジャケットがベースということで、
ショールカラーの襟、
マーブル調のナットボタン、
三角のステッチでデザインされたスラッシュポケット、
ボタン止めのカフスなど、その当時のデザインをそのまま再現。
勿論、ファインクリークらしく、
ボタン裏の力ボタンや、
脇下の通気口など、細かなパーツも再現してくれています。
裏地はコットン100%のコットンツイル生地。
しっかりとした厚さと、適度な光沢感のある生地で、腕通しの良い生地となります。
もう一つの特徴的なパーツが、サイドの、
三角にカッティングされたデザイン。
通常の前後の縫い合わせと違い、1枚生地を足すことで、立体感が出てお腹周りの圧迫感なども弱くなり、より着易くなるデザインとなっています。
1930年代当時に考えられたこれらのデザイン、凄いですね!!
アジャスターとなるので、絞って頂くとより体に対してのフィット感を増すことも出来ます。
デザイン性もそうですが、機能性を伴った拘りのパーツとなっています。
170cm 63kgで36サイズ(S)着用。
ロンTeeの上で、丁度良く着れます。
中に薄手のシャツや、モヘアカーディガンぐらいでしたら、着てボタンが締まるぐらいとなっています。
アームホールが細めとなるので、厚手の物を着ると圧迫感が強くなるかと思います。
厚手の物の上に羽織るなら、38サイズ(M)の方が良いですね。
デニムでの着用はもちろん、トラウザーやスラックス、シャツやベストなどクラシックスタイルにもコーディネートし易いアイテムとなるエールジャケット。
年齢、流行りを問わず着て頂けるジャケットですので、是非自分なりのスタイル、コーディネートで着て頂いて革の表面の変化、エイジングをお楽しみ頂ければと思います。
36サイズ(S)
肩幅 42cm 身幅 50cm
着丈 58cm (前身頃) 60cm 袖丈(肩上〜)62cm
38サイズ(M)
肩幅 44cm 身幅 52cm
着丈 60cm (前身頃) 62cm袖丈(肩上〜)64cm
40サイズ(L)
肩幅 46cm 身幅 54cm
着丈 62cm (前身頃) 64cm袖丈(肩上〜)66cm