Duoford(デュオフォード) Beck(ベック) ホースハイド ブラック
残りSize7 1/2(25.5cm)のみ
FINE CREEK LEATHERS × MAKERSで誕生した、話題のブーツブランド、Duoford(デュオフォード)
FINE CREEK LEATHERSの革質、エイジングの良さと、MAKERSの履き心地、軽さとフィット感の良さ、シルエットの美しさを持って生産されたのが
こちらの8インチ レースアップブーツのBeck(ベック)となります
製法は長く愛用可能なグッドイヤーウェルト製法。
こちらから履き込んだエイジングのブログも見れますので、是非ご覧ください。
Duoford Beck 1か月履き込みサンプル
Duoford Beck 3か月履き込みサンプル
使用されている革は、FINE CREEK LEATHERSのダブルライダース"LEON"(レオン)と同じ渋鞣しのホースハイド
1.8mm〜2mm厚のホースハイドで、通常のホースハイドが通常1.2mm〜1.5mm厚ですので、このレオンの革が如何に厚い革か分かりますね。
銀面の適度な光沢感と、血筋やトラなどの見える綺麗な仕上げを施した、革質の本来の良さを感じて頂けるレザーとなっています。
通常のホースハイドに比べると、茶芯の茶色の出方が強く、黒と茶色のコントラストが強く付くのも、この革の特徴となりますね。
木型はMAKERSを代表する「TGM-01」。
ストレスのない快適な履き心地と足を優しく包み込むようなホールド感を実現した秀逸な木型を採用しています。
見た目は足の甲が低く、スッキリとしたデザインながら、実際に履いてみると甲部分に高さもあり、全く圧迫感の無いシルエット。
圧迫感が無いですがフィット感のあるサイズ感という、唯一無二の仕上がりは流石です
そして、厚さがある革を使用していますが、驚くのは足を通した際のブーツの軽さ
通常のブーツであるソールやパーツなどを含めた重さが無く、スニーカーのような軽い履き心地で履いて頂けます。
これは実際に足を通すと、結構衝撃的ですよ
シングルステッチのウェルトがまた良いですね。
レースアップブーツですが、ワークブーツ感が弱く、カジュアルなスタイルから、クラシックなスタイルまで履きこなしていただける、スッキリとしたデザインのブーツとなります。
ワイズはEワイズ。
細かく、綺麗なステッチがまた良いですね。
日本製らしい細かな縫い上がりとなります。
少し太めの糸で縫っていると、質実剛健なワークブーツ感が出ますね。
シューレースのホール、アイレット、ステッチも綺麗な仕上がりとなります。
羽根の位置は比較的に後ろにセットバックして履き皺がしっかりでるようにしてあります。
シャフトは細身のタイプではありますが、シューレース部分のラインをあまり湾曲させず直線的なラインの延長線上にしてあるため、紐の締る感覚もあまり広がらないように作られています。
トップはカットオフのデザイン。
茶芯の雰囲気がまた良いですね。
バックステイ部分の革の裁断面と、革のシワやシボの感じも良いですね。
通常、履くだけでアジが出て、エイジングの進む部分ですので、この位シワやシボ感があると楽しみです。
しっかりとした厚みと補強の意味も込め、履き口部分とシューレース裏部分を同じ革で2枚重ねで補強してあります。
履きこむと負荷のかかるパーツとなるので、こういった細かい作りは非常にありがたいですね。
基本的には裏地が付いておらず、一枚革で仕上げた作り。
革の厚さもあるので、強度的には全く問題無いです。
LEON本来のしなやかな革感をいかしつつ一枚革で仕上げた作りとなっているため、足に馴染み易く、フィット感の高いブーツに仕上がっております。
内側には、「Beck」 「Duoford」 「grand mark」の文字が刻印されています。
後ろから見ると、「Lotus」同様「BECK」も足首部分が細く、スッキリとしたデザイン!
ソールはビルトライトソール。
グリップ力の高いソールとなります。
ハーフウェッジのセパレートタイプもクラシックな雰囲気で良いですね。
こちらのBECKには、ブラックだけでなくベージュのシューレースも付きます。
こんな感じに!!
個人的には結構好きですね。
デニムなどのカジュアルなスタイルの時には、こっちのシューレースもオススメですよ!!
これが実際の着用。
普段、Lotusは7 1/2(25.5cm)、REDWING 、WESCO、WHITE'S BOOTSなどを、8(26cm)Eワイズを履いている自分で、BECKも7 1/2(25.5cm)でジャストサイズとなります
Makers(メイカーズ)の"WEBER(ウェーバー)"も同じサイズで履いているので、同じぐらいの甲の高さやフィット感で良ければ、同じサイズ感で履いて頂けますよ。
シューレースブーツとなるので、少し余裕を持って履いて、シューレースを絞りたいという方は、ハーフサイズ、1サイズ上げてもらっても大き過ぎず履いて頂けますよ。
元々フィット感も高く、紐を占めることで、足も固定できますので、履き方の好みでサイズをご検討いただければと思います。
正面から見ると、レザーとシューレースのコントラストが良いですね。
Eワイズですがスッキリとしているので、シルエットのきれいさも際立ちます!
サイドから見た時には、足の甲部分、シューレース部分のシルエットのきれいさが分かるかと思います。
足に馴染み易く計算されたヒールの高さと、適度に反ったつま先がまた良いですよ。
こちらがバックから。
履くと足首、ヒールの細さもナチュラルにわかるかと思います。
2mm厚のホースハイドの柔らかさも伝わるかと。。。
かかとも細いので、フィット感もあり、1日履いても疲れ辛い仕上がりとなっています。
さて、こちらの話題のダブルネーム ブーツ!!
実は、TC(トータルコンセプター)に、 モヒカン小川さんという、レザーとブーツの関係性で言っては切っても切れない方も関係しているのも話題の一つ
その為、こちらのブーツは最強のダブルネーム、あるいはトリプルネームを誇るアイテムとなっています
これで、FINE CREEK LEATHERS 好き、MAKERS好きだけでなく、モヒカン小川さん信者も買わなければならなくなりましたねに
ということで、人気、知名度抜群ながら、それ以上に最高のフィット感と履き心地、そして最高のエイジングが約束されたこちらのブーツBECK。
実際に1か月毎日着用すると、
こんな感じでエイジングが進みます!!
最高に良い感じに馴染んできますよ!
深いシワやシボ感、茶芯のエイジングの変化など、まだまだ楽しめます!!
今のところ再入荷、再生産の予定も無いブーツとなっています。
是非皆さんも履き込んで、自分なりのエイジングをお楽しみください。